スノーボード道具

初心者スノーボードで滑るときにポケットに入れておくと便利なもの5つ(女子編)

スノーボードで滑るときにポケットに入れておくと便利なもの5つ(女子編)

スノーボードに行くときに、他にも女子が居ればいいけれど、周りが男の子ばかりというときもあると思います。

初心者ならなおさら男目線ではわからないこともあると思うので、これがあると便利だなと思うものを女子目線でリストアップしてみました。

1. 薬用リップ

冬の雪山は意外と乾燥してます。

雪が降るのだから湿気があるのでは?と思いがちですが、全然そんなことはなく、逆に乾燥しまくりです。

顔には化粧水たっぷり、乳液、美容液もたっぷり吸い込ませますが、唇ってかなり忘れがち・・・薬用リップは必須です。

口紅を塗る前には薬用リップは基本ですが、頻繁に塗った方がいいです。

ゲレンデから帰ってきて2,3日すると「なんか唇の皮がむけるんだよね、なんでだろう?」と考えると、「雪焼け」(?!)と思い出すわけです。

唇ガサガサな女子なんてダメです!うるつやにしておかないと♪

2. ハンドクリーム

次に思い浮かぶのはハンドクリーム。

爪はジェルできれいになっていても手がガサガサでは女子力落ちまくりです。

トイレに行って温風で乾かすことが多い今日この頃。

完全に乾かさずに出てきてしまうとかなりカサカサします。

まして、雪山です。

唇同様かなりの頻度でグローブを外してスマホで写メしたり、何かと作業をしますので、あっという間に乾燥してガサガサなんてことはよくあります。

小さいチューブのハンドクリームを持ち歩き、ゲレンデでもマメに塗って、いつもつるつるな手ときれいな爪にしておくと女子力高いと思います。

マニキュアで爪が長いと折れる可能性があるけれど、ジェルなら固いので相当な衝撃を加えない限り折れません。

ただ、長すぎるのはグローブをしても破けそうだし、最悪爪がはがれるという一大事になりかねないので、長さはほどほどにしましょう。

3. 日焼け止め(スプレー式)

雪焼けもあなどれません。

冬の雪山は、夏の海岸よりも紫外線が倍以上強いと言われています。

一日中外に出ているわけですし、ゴーグルもしたまま、日焼け止めを塗らないと、逆パンダのようになってしまいます。

ゲレンデでは男性などはそれがかっこよく見える時もあるでしょう・・・しかし、都会で見ると浮いてますよ。

女子であるならば、しっかり日焼け止めを塗りましょう。

最近はスプレータイプの日焼け止めも出ていますので、トイレ休憩の時やお昼休憩の時にもシューっと出来ます。

余談ですが、ゴーグルやサングラスをしないと、「雪目」という症状が現れます。

目に大量の紫外線を浴びると、急に眼を開けていられないほどまぶしくなったり、涙が流れたりと目の炎症が起こったりします。

雪面から反射した紫外線が結膜や角膜を侵すために起こる症状です。

なってしまったら、眼帯などをして安静にすれば翌日には良くなりますが、症状が重い時には救急で病院に行くことをお勧めします。

先日初めてスノーボードをやるという友達を教えていたのですが、ゴーグルを2時間ほどしなかったら午後から白目部分が真っ赤になり、景色もチカチカする感じで見えたり、「雪目」になったなと感じました。

天気も良かったせいもあると思いますが、皆さんは気をつけてくださいね。

4. フェイスマスク

ネックウォーマーをする人もいますが、フェイスマスクは日焼け対策としてもとても効果的だと思います。

街では美白に手を抜かない女子でも、雪山で紫外線にやられてしまうことは多々あります。

ゴーグルしても、鼻から下の部分。

ネックウォーマーで口のあたりまでは覆いますが、鼻や頬が出てますよ~。

紫外線浴びてますよ~。

しかも、ネックウォーマーは、口周りの湿気から凍ってガチガチになったりするんですよね。

北海道や標高の高い寒いところでは、頭からすっぽりかぶり、目と鼻だけ穴が開いてるようなものが重宝されますが、それではさすがに女子力落ちます。

(ガチで滑る場合は、見た目よりも機能性重視になりますが)

耳にかけられるタイプで鼻から首筋まですっぽり隠れるフェイスマスクがおススメです。

けっこうかわいい柄のものも出ていますので、ウェアとコーディネートするのも良いと思います。

5. ポケットティッシュ

雪山はただでさえ標高も高いし寒いので、鼻水が出がちです。

鼻水が垂れた女子なんて・・・ありえません。

気温が低かったり、風が強かったりすると鼻水が出ている感覚さえ鈍るものです。

先日レッスンが終わって最後の挨拶のときにフェイスマスクを外した男子の鼻から豪快に鼻水が垂れていました。

面と向かって言えないじゃないですか!「出てますよ」なんて。

女子がそんなことになったら大変です。

フェイスマスクなど外す前にまずトイレでチェックは必須です。

鼻をすする女子も魅力半減です。

寒いので垂れてくるものは仕方ないので、ティッシュで押さえるか、鼻をかんでしまいましょう。

また余談ですが、マスカラなどはウォータープルーフの方が良いです。

女子レッスンに参加した時の話ですが、その時は2月なのにずっと雨でした。

ウェアなどもビショビショなのですが、それよりも最悪の事態が・・・
化粧がドロドロ。

それはそれは恐ろしい光景です。

女子レッスンなだけに皆さん気合入れてメイクをしているわけです。

画像も残りますし。

でも、あいにくの雨のせいで化粧も落ち、ひどいありさまで。

休憩のたびにみんなまずはトイレに直行で、化粧直しをしてから椅子に座るという悲惨な経験があります。

ポケットティッシュはそんなときにも活躍します。

まずは顔の水気を押さえてからの化粧直しになりますからね!
あまり盛りすぎるメイクも吹雪や雨の時は最悪の事態になることを覚えておきましょう。