ゲレンデ

スキー場でスノーボードにプラスして、更に楽しむ5つのこと!

スキー場でスノーボードにプラスして、更に楽しむ5つのこと!

スノーボードを楽しむために、スキー場に向かうのは当然ですが、更に楽しみを増やして、二重、三重に楽しみませんか?

 

一日中ガッチリ滑るのは、とても楽しいです。

 

でも、たまには違うこともしたい!と思いませんか?そこで、実体験を元にご案内していきたいと思います。

 

具体的にどのようなことをしていたのか?と言うと…

1.ゲレンデのアクティビティを体験

大きめのリゾート型のスキー場では、アクティビティと称して、スキーやスノーボード以外の事も出来るところがあります。

 

チュービング」、「スノーモービル」「バナナボード」「犬ぞり」などなど。

 

「チュービング」とは、浮き輪の大型版(大型トラックのタイヤ位)にまたがり、あらかじめ作られたコースを滑り降りるものですが、これ意外と大人でもはまります。

 

子供たちがまたがって滑る分には、ほっこり穏やかな気持ちで見ていられるのですが、大人2連だったりすると、スリルが倍増です。

 

見ている方もやっている方もかなりハイテンションになります。

 

けっこうスピードが出るので、奇声を上げながら滑り降りる感じで、とても楽しいです。

 

「スノーモービル」も定番ですね。

 

1周数百メートルというものから、スノーモービルツアーと題して、数キロ遠征するものもあります。

 

ほとんどが私有地を走るので特に免許は要らず、その場でレクチャーを受けて走り出すという形式が多いです。

 

スノーモービルの大きさによっては体重移動をすると良いそうなので、中型バイク免許がある人などは益々楽しいかもしれません。

 

アクセルを上げて爽快に風を切って走るとつい、自分の世界に入り込んでしまいます。

 

「バナナボート」は、海の上でやるものと同じです。

 

スノーモービルが引っ張るというものですが、カーブなど遠心力で振り落とされないようにするドキドキ感がたまりませんね。

 

かなり必死です。

 

もちろん、怪我の無いようにスピード調整はしてくれますが、油断していると振り落とされる可能性があります。

 

「犬ぞり」こちらは、昔トマムでやっていたのですが、現在もやっているのかどうかは定かではありません。

 

ワンコ達に引っ張られ一回りしてくるのですが、なかなかスピード感が感じられます。

雪面に近いからでしょうか。

2.駐車場でBBQ

駐車場でBBQ

お昼にゲレンデのレストランは、激混みで大変です。

 

そんな時に、晴れていれば駐車場のマイカーの側でバーベキューが楽しいです。

駐車場代のかからないようなマイナーゲレンデがおすすめ。

 

端の方に駐車し、アウトドア用のバーベキューコンロやカセットコンロを利用すると、味気ない食事もがらりと変わって楽しいです。

 

コンビニで買ってきた唐揚げ等も暖め直すと、美味しさ倍増します。

お湯を沸かしてカップラーメンでさえ、冷えた体が暖まるので感動ものです。

 

しかも、外で食べるとなぜか美味しく感じるものですよね。

3.バックカントリーやサイドカントリー

バックカントリーやサイドカントリー

ゲレンデを飛び出して、一歩大自然の中へ!整備されたゲレンデ内とは違う自然の厳しさも体験できます。

 

それなりの技術も必要ですので、自信のあるかたにおすすめ!
バックカントリーに出る際には、万が一に備えビーコン、ショベル、ゾンデは必ず身に付けましょう。

(レンタルできるところもあります)水、行動食も必須です。

 

どこで雪崩に遭遇するかわかりませんし、遭難だってあり得ます。

バックカントリーに入る山が圏外だったりするとスマホも繋がりません。

 

楽しい反面、リスクもあることを理解した上でバックカントリーに参加しましょう。

 

サイドカントリーとは、ゲレンデ内リフトを使って山頂まで上がり、コースから少しだけはみ出したり、林の中を滑ってみたり、バックカントリーほどの気合いや技術がなくても楽しめるものです。

 

スノーボードスクールで開催している所やインターネットで検索すると個別にやっている所もあるので、自分に合ったものを探すと良いでしょう。

 

4.駐車場でテント泊や車泊

アウトドア上級者にもなると、駐車場でテント張っている人をたまに見かけます。

ワンボックスなら車泊が可能ですが、小さな車内で寝ることが困難な場合など、テント宿泊も楽しいです。

 

風はしのげますが、基本的に雪の上での生活になるので、防寒対策は最優先です。

寝袋も暖かいもの、ホッカイロなども多めに準備した方が良いです。

 

修行のようなテント宿泊とは違い、駐車場での車泊は楽です。

 

滑り終わりお風呂など入ってさっぱりしたら外食で食事を済ませるのもあり、駐車場に戻りバーベキュースタートするのもあり。

 

ワンボックスでフラットにしてマットレスなどを敷くと、快適空間の出来上がりです。

 

寝袋に潜り込んで、快眠です。

駐車場で車泊する場合、寝るときはエンジンオフがマナーです。

 

朝方どうしても寒いときは仕方ないと思いますが、エンジンつけたまま寝るのは止めましょう。

 

大雪が降って、マフラーからの換気が出来ず、一酸化炭素中毒で死亡という残念な事故も時々見かけます。

 

命に係わる事なので、エンジンは切ってから寝ることが大切です。

車泊でも防寒対策は抜かりなく!です。

 

5.山頂にあるカフェでお茶

山頂近くの見晴らしの良いところにあるレストランなどで下界を見下ろしながらの休憩もなかなか楽しいものです。

 

展望台的なベストフォトポイントもあったりします。

晴れた日に眺めが良いと、疲れも吹き飛びます。

 

青と白のコントラスト、雪が積もった木々の隙間から見え隠れする太陽など、癒されますよ。

槇原敬之さんの「STRIPE!」という曲がとても似合います。

早く滑りたくなりますね!